渡合温泉の朝
朝日を浴びて目覚めると、素晴らしいお天気! 爽やかな朝です。
『よかったら、お風呂にどうぞ。』 とおかみ。風呂の下には渓流が流れ、対岸の緑が朝日を浴びて美しい。こんなロケーションでの朝風呂はまさに天国。
渡合温泉を出発
さて、いよいよ山を下ります。のんびりと寛ぐにはもってこいの所なのですが、そうもゆかないのが残念。
『ここからの下りは、上よりはずいぶん楽ですよ。楽しめると思います。』 とのこと。
宿を下りる
しかし昨日の下りのダートが忘れられない我々は半信半疑。
宿から自転車を担いで降りる足もまだカクカクしています。
砂利道を下る
案の定、まずはダート。しかし上よりは大分締まっていて、そんなに走り難くはない。
昨日のダートで走り方をマスターしたミワプッチが豪快に下りだします。
渓流が流れる
そして、『ひゃー、きれい~~』 と橋の上で急停止すると
下にはすばらしい渓流が。
舗装路を行く
しばらくするとダートだった道は舗装路に変わりました。工事用の車しか入れないここは快適そのもの。
広葉樹の間からの木漏れ日を浴びながらどんどん下ります。
路端の滝
道端すぐのところに小さな名もなき滝が。マイナスイオンを浴びてなおさらいい気分に。
さらに進むと今度は大きな滝が現われました。高樽の滝です。豪快な流れにしばし見とれます。(TOP写真)
付知峡近くの山並みとミワプッチ
さらに下るとゲートがありました。そこを越えると視界が開けてきて、下界に近づいたことがわかります。
左、付知峡の看板を見ながら 『時間があったら寄るのにな~』と恨めしそうなのは、午後には帰京しなければならないサイダー。
『私はまだ旅を続ける~』 なんと昨夜は弱気だったミワプッチ、一夜明けたら元気快復!
ようやく一般の道に
先のゲートからは道幅が広がり、舗装状態の良い道となり、R256までは風を切る豪快なダウンヒルを楽しみました。
下呂に向かうミワプッチ
R256の合流点で一服したあと、『じゃあ、いってきま~す!』 と元気に下呂に向かうはミワプッチ。 一方のサイダーは中津川へと向かったのでした。
当初予定していた木曽駒ヶ岳を望みながら、伊那から権兵衛峠を越えてくる行程は通行止めで果たせませんでしたが、歴史を感じる奈良井宿、輝かしい緑の旧街道の鳥居峠、子熊の王滝林道、そして雨か涙かわからない白巣峠からの下り、秘境の宿ランプが灯る『渡合温泉』、滝と緑の快適な付知への下り、これらのどこもが素晴らしいワイルドな旅でした。


