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杖立温泉・久住高原・高千穂峡・日向岬 四日目

南阿蘇高森~高千穂峡

開催日 2005年08月02日(火) 曇り
参加者 サリーナ/サイダー
総合評価 ★★☆
難易度 ▲▲
走行距離 53km
地域 九州

九十九曲から阿蘇の外輪山方面を臨む
九十九曲から阿蘇の外輪山方面を臨む

コース紹介 

南阿蘇の高森から九十九曲を超え高千穂峡まで。九十九曲では森林を楽しみ、高千穂峡では渓谷の滝のマイナスイオンを浴びながらボート遊び。途中の蘇陽峡へ立ち寄ればさらに楽しみが増えるでしょう。

層強地図
地図ベース:国土地理院20万分の1ベース 山旅倶楽部提供 (描画:カシミール3D 他)

地図:Googleマップgpxファイル/GARMIN Connect/Ride With GPS

発着地 累積距離 発着時刻 ルート 備考
高森 Start 発09:45 R265 休暇村南阿蘇
九十九曲入口 5km 着10:10
発10:10
九十九曲
R265
そよ風パーク
 昼食
22km 着12:00
発12:50
R265
R218
蘇陽峡への入口わからず
高千穂峡 50km 着14:45
発16:45
地方道
高千穂温泉 53km 着17:00 泊:民宿 春芽/★★
0982-72-3325/2食付/8,000円

休暇村南阿蘇の広場で休暇村南阿蘇の広場で

休暇村南阿蘇にはキャンプ場、テニスコート、プール、そして広い芝生広場があります。

朝は根子岳をバックに芝生広場でユーリンのお気に入り、フリスビー大会のはじまりはじまり。4人でフリスビーを回すもいつもどこかで誰かが失敗、うまく回ったためしがない。

サリーナ、チコと脱落し、ユーリンとサイダーの勝負は、『若さには勝てないね~』 とすでにアヘアヘのサイダーでした。

休暇村を出発休暇村を出発

フリスビーを堪能したあと一風呂浴びて出発です。

サリーナが引きチコが続くも、あれユーリン、フリスビーでエネルギーを使い果たしたのか既に遅れ気味。

九十九曲へ向かう九十九曲へ向かう

今日はチコとユーリンは水源を巡りつつ南阿蘇の地獄温泉へ、一方のサリーナとサイダーは九十九曲を超えて高千穂峡へと向かいます。

『九十九曲ってどんなところかな~。そこまで一緒に行ってみる。』 とチコとユーリン。

4人でR265を南下し九十九曲を目指します。外輪山が近くなってきました。

九十九曲の入口で九十九曲の入口で

上りが徐々にきつくなってきて、r28に入るとすぐに九十九曲の入口に到着です。

『うっ、ここ行くの~ … 私たちは下り、ラッキー。じゃあがんばってね!』 とチコ。

『じゃあね~』 とチコとユーリンとあいさつを交わしたサリーナとサイダーはいよいよ九十九曲に突入です。

九十九曲を行く九十九曲を行く

しばらくは阿蘇の外輪山方面への見晴しが良い快適な上りです。(TOP写真) 実はこの道、登り口は少々きついものの、その後は4~5%とそれほどでもなく、距離も短いのでほとんど問題ではなかったのです。

問題は登り切ったところにあった地図。あまり良くわからない地図で先は高森峠とある。

『高森峠って別のルートだよね。』 と引き返すも実はこの道が予定した道だったのです。地図は正確さを第一にしてほしいですね。

R265を下るR265を下る

九十九曲を登り切ったあとは森の中のゆったりとした下り。途中、養蜂家が蜜蜂をたくさん積んだ軽トラックに出会いました。

伊勢でR265に出た後も快適な下りが続きます。この国道は車が少なく景色も良く走りやすい。

昼食後は蘇陽峡を廻るつもりだったのですが入口を見落としたようで、止むなく高千穂峡へ直行することにしました。 R218になると少し車が増えるのですがこちらもさほど問題はない。

高千穂峡高千穂峡

そしてやってきました、高千穂峡。高台の鬼八茶屋の前に駐輪し、どんどん下るとついにあの渓谷が姿を現わしました。さらに進むと滝が現れ、その下では幾隻かのボートが揺らいでいます。

高千穂峡でボートに乗る高千穂峡でボートに乗る

これは乗らなくちゃあ、とボート乗場へ直行。時には数時間待ちになることもあるらしいのですが、この日はラッキー、待ち時間なしで乗れました。

『うゎ~、あっちこっちに滝がある~! 涼しくていいきもち~』

と感動のサリーナ。マイナスイオンを浴びて身も心もリフレッシュ。

遊歩道からの眺め遊歩道からの眺め

渓谷上に3つの橋が架かる撮影ポイントだとか。一番下は神橋、遊歩道から上がったところにあるかわいらしい橋です。その上はr203に架かる高千穂大橋で、高台の茶屋はこのレベルにあります。そして一番遠くの写真中段に写るのはR218に架かる神郷高千穂大橋。それぞれの橋から渓谷への眺めはそれぞれに異なったもので楽しめます。

ボート乗場までは自転車で行くことも出来ますが、高台に停めて快適な遊歩道を渓谷を眺めながら往復するのが良いと思います。

渓谷を満喫したあと、高千穂温泉のすぐそばの民宿に向かいました。R218を過ぎたところからの最後の坂にヘロヘロ。この民宿、食事が抜群で温泉が隣と言うことなしでした。

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uploaded:2005-08