嶋田屋前を出発
今日は千曲川の対岸を走ってみることにしました。今日も暑そうなので30kmほどの行程です。
写真の背景は、Corner Houseを管理する向かいの『野沢ビューホテル嶋田屋』。私たちの部屋には洗濯機はありませんが、このホテルの洗濯機を使えたり、何かと情報もいただけるので助かります。
上寺湯
宿から細い道を下ると、外湯の一つ『上寺湯(かみてらゆ)』の前を通過。今日の上がりはここにしようかな~
広い田んぼ
中学校の前を通り、広い田んぼに出ました。
遠くに見える山並みは千曲川の対岸の高原。今日はあの麓から中腹あたりを走る予定です。
田んぼを進むサイダー
田んぼの中のまっすぐな道をひたすら進む。
上るサリーナ
そして田んぼが終わると県道38号まで上り。
上るサイダー
そういえば、ここは初日に爽快に下った坂でした。
県道38号まで上り終えると、
田んぼと野沢温泉
整然と並んだ田んぼが俯瞰できます。その向こうの町が野沢温泉の中心地。
こうして見ると、ここも立派な棚田ですね。
r38を下る
県道38号をどんどん下っていきます。
2kmほど進んで、小菅北竜湖入口の信号を右折。
戸狩温泉スキー場
千曲川が近づいてきました。
正面右の山裾から中腹に見えるのは『戸狩温泉スキー場』です。
田んぼの中のダートを行く
さて、ここからはしばらく千曲川沿いを走りますが、川沿いの幹線道路ではなく並行する田んぼの中を選択。
ダートでしたが締まった道なので問題なし。後ろに見えるのは木島平の南の山々でしょう。
空が広い景色
正面にも山々の連なりが。周囲は田んぼ、空が広い景色の中をのんびり走ります。
水蓮の池
田んぼの中に小さな池がありました。ピンクの水蓮が咲き、ちょっと心和む空間です。
柏尾橋
T字路を左折したら、白い柏尾橋を通って千曲川を渡ります。
千曲川
千曲川という名前は、文字通り『川が多く曲がっている』からだと言われていますが、他にも諸説あるそうな。
ともかく今日は穏やかな千曲川の流れです。
JR戸狩野沢温泉駅近く
橋を渡ると、そこはJR戸狩野沢温泉駅の駅前。商店が数軒並んでいます。
田舎道を走る
JRの線路を越えて右折し、田舎道へ。
すぐに周囲は田んぼが広がり、緩やかな坂道を気分良く走っていきます。
再び田舎道へ
一旦は県道95号に入りますが、常郷の分岐で田舎道を求めてサイダーは再び脇道へ。
日差しの中を走る
田んぼの中の道は雰囲気はいいものの、木陰は全くないので日差しを浴び続けます。
次第に暑くなってきた上に、勾配もキツくなってきました。まだ出発して10kmほどですが、ヘロヘロになりつつあるサリーナ。
広い田んぼと山の景色
ついに押しに入るサリーナ。『左の道を行けば上らなくて済むのに、何でだよ~』とブツブツ。
そう、この道はこのあとすぐに下りになるのです。まあ、少し高い所から広い田んぼの景色が楽しめたのでいいことにしましょう。
休憩するサイダー
脇道は終わり、県道95号に合流。
温井の手前でまた脇道に入ろうとするサイダーですが、上り坂を見てサリーナが却下。このタイミングで少し水分補給の休憩です。本当に暑くなってきた。
県道95号を走る
再び県道95号を走り始めます。
みゆきのラインに入る
そして、温井から山の方に上り始める県道95号を離れ、右折して『みゆきのライン』に入ります。
ここからなべくら高原へは、山の中腹を行くほぼフラットなルート。
なべくら大橋を渡る
みゆきのラインはほどなく出川を渡る鍋倉大橋に差し掛かります。
この渓谷が、実はかなり深くて壮観。『おお~』と声を上げるサイダー。
眼下の谷
左手を見れば、眼下に深い緑に覆われた谷。川の流れがちらっと見えました。かなり高いので、高所恐怖症気味の我々はちょっとビビる。
右手の渓谷
そして右手は両側に迫る山の間に、わずかに人の手の入った田畑が見えます。
渓谷は千曲川まで続いています。
みゆきのラインを進む
その後も2箇所ほど渓谷の橋を渡り、みゆきのラインをどんどん進む。
車はほとんど通らず、爽快に駆け抜けていきます。
なべくら高原・森の家に到着
そして『森の家』の標識のあった交差点を左折し、少し上ったところに『なべくら高原・森の家』がありました。
ここは自然体験型の宿泊施設で、キャンプサイトもあります。写真はセンターハウスで、1階にカフェやラウンジがあります。
ブナの里山こみちの入口
受付で地図をゲット。軽い散策ならばと、フラットで所要時間は30分程度の『ブナの里山こみち』を紹介してもらい、早速出かけます。
ここがこみちの入口。
木陰の小道を行く
木々の間を通る小道は木陰でほっと一息。
しかし真夏の今の時期なので、藪の近くは蚊に注意。『虫除けを忘れた~』と、蚊を追い払いつつ進みます。
屋根橋を渡る
小さな小川にかかる屋根橋を渡ります。
その後、古池の横を通り越すと森の雰囲気になってきました。
鐘を鳴らすサリーナ
ここは柄山ブナ美林。ブナの木々がすうっと立ち並んで涼しげです。
熊よけの鐘があり、ブナの森の中で鳴らすサリーナ。
美しいブナ林
この周辺のブナ林は、樹齢100年前後だそう。
かつて、このあたりの山ではリゾート開発によるブナの森の大規模な伐採問題が持ち上がったそうですが、今は貴重な自然として守られています。
緑の葉に覆われる
緑の葉に覆われて、木漏れ日も気持ち良い。
木道を行くサイダー
ブナの美林からは木道を通って古池へ戻ります。
写真にはありませんが、この辺りには雪の重みでクネクネと曲がったブナやナラの木が見られました。
かき氷2種
1km少々の軽いコースを歩き終えたあと、お楽しみはこれ。
かき氷2種は、手前が甘みの強い雪下にんじんシロップ、奥がクコの実シロップ。体に染み渡るほど冷たくて甘くて、美味しゅうございました。
ラウンジ
かき氷をいただいたセンターハウスの1階ラウンジは誰でも使えるスペースで、売店やブックコーナーもありました。
土に埋もれた道を行く
しばらく涼んだ後、森の家を出発。
真っ直ぐ千曲川へ向かってどんどん下っていきます。途中で道が土に埋もれていてダートかとビックリでしたが、舗装道路に泥が流れ込んでいたようです。
快適な下り
その後は順調、3kmほどで200mの標高差を下ります。
ぐわーっとワインディングロードを駆け抜けていきます。この勾配、逆コースだったら泣いていたね。。
赤い橋が見えた
JR桑名川駅あたりまで下り、そこから県道403号に入ります。
千曲川沿いを走っていたら、前方左手に赤い橋が見えてきました。
市川橋を渡る
これは市川橋。千曲川の対岸へと渡ります。
千曲川
相変わらず穏やかに流れる千曲川。
そして時刻は12時になり、強い日差しを浴びてかなり暑くなってきました。
国道117号を走る
しかも右岸は幹線の国道117号なので、車も結構走っています。
緩い上り、お日様は頭のてっぺんで日陰なし!
道の駅・野沢温泉
ほどなく道の駅・野沢温泉に到着。ホッ。
ここは2019年開業した新しい道の駅で、農家レストランや売店、農産物の直売所などがあります。
農産物の直売所
自炊組の我々は直売所をチェック。おお、さすがに生きのいい野菜がずらりと並んでいます。
自転車での運搬重量制限もあり(笑)、悩みつつきゅうりや小さめの瓜をゲット。
脇道に入る
道の駅から3kmほど走ったら、国道を離れて脇道に入ります。
車1台が通るほどの道には昔ながらの民家もあり、なかなかいい雰囲気。
集落を走る
この、ちょっと曲がりくねったような道、好きだなあ~
集落を楽しげに走るサイダーです。
上りが始まる
しかし、集落が終わるとそこからはカンカン照りの中、200mの上りが始まります。
道路脇のオブジェ
道路の脇で岡本太郎氏の『湯』の文字や道祖神祭りのオブジェが見守る中、黙々と上ります。
ところで野沢温泉の『道祖神祭り』とは日本三大火祭りの一つと言われる迫力ある火祭りで、1月15日に開催されるそうです。
ヨレヨレのサリーナ
上りは続き、日陰なし。直射日光の暑さに参ってヨレヨレのサリーナ。
このあとついに足が止まり、道端の日陰で水をかぶってしばらく休憩。
野沢温泉村役場
ようやく少し復活して、また走り出します。
村役場の前を進み、
最後の坂を上る
さらに坂を上り、上寺湯からの激坂を終えたら宿はすぐそこです。
ゴーヤチャンプルー
今日も30km少々のコースでしたが、やっぱり疲れた~
シャワーと昼寝のあとは、外湯の『熊の手洗湯』へ。熱い湯の多い外湯の中で、この熊の手洗湯は比較的ぬるめで入りやすく、のんびり浸かってリフレッシュ。夜はゴーヤチャンプルーで乾杯となりました。
さて、明日も暑そうだけど明日はどうする?
