2023年3月22日(水)/晴れ/野川公園コース/走行距離32km/累積距離32km/マージコ
WBC決勝すごかったですねー。感動なかなか冷めやらずでしたが、あっそうだ今日から北陸路Ⅱスタートだったと気が付き、昼から野川公園まで往復32km、走ってきました。三鷹市牟礼1丁目の花と緑の広場に寄って、都立野川公園に行きました。
区民のボランティアで運営されている花と緑の広場は、菜の花の迷路があって楽しかったです。野川公園では桜が満開、自然観察園ではジオポタの花のニリンソウがきれいに咲いていました。
ではでは。これから芭蕉の旅程に沿って大垣まで駆け抜けましょう!
2023年3月24日(金)/晴れのち曇り/19°C/魚津/上野コース/走行距離15km/累積距離30km/サリーナ
奥の細道最終ステージ、今日は3日目。黒部川など幾つもの川を渡って魚津に入ったところです。このあたりは右手に日本海、左手に立山連峰と、目を見張るような素晴らしい景色が続きます。そして富山湾の海の幸も楽しみ~
さて実走はいつもの上野コース。晴れ間がのぞき、いい陽気の上野公園は桜が満開で、外国人観光客の姿もたくさん見かけました。
不忍池では、オナガガモは北へ飛び立ったのか見かけなくなり、ユリカモメとキンクロハジロ、オオバンだけが泳いでいます。と思ったら、今日は何と今年初めてカイツブリとハシビロガモを発見! 大満足な自転車散歩となりました。
2023年3月27日(月)/黒部川/舞子浜/走行距離21km/累積距離21km/ナオボー
気になっていたので、今日、北陸路Ⅱの走行距離をようやく登録しました。
もうずいぶん進んでる人もおられますね。私は主に舞子の浜をノルディックポールでウォークです。
私事ですが、私のベランダの春満開の写真です。葱はどんどん育つので刻んでタップリ入れた炒り卵を食べています。
2023年3月31日(金)/晴れ/那古浦/東深井古墳の森/走行距離4.4km/累積距離72.4km/コテッチャン
奥の細道最終ステージ。那古浦を超えて庄川を渡ったところです(芭蕉の時代は中田川だったかな?)。
このあたりの思い出といえば、やっぱり1997年の秋、大阪外大での半年間の留学が終わって、東京に引っ越す日が来て思い切って大回りして各駅停車で東京まで行くことにしました。最初の日、夜遅く富山駅に着いたらもう電車がなくて泊まる場所を見つけられなくて、駅の床に寝袋を敷いて翌朝の電車を待つことにしました。自分のまわりに同じことをする登山者が多くて、結構印象的でした。床が硬かったのですが、近くに便利な自動販売機やトイレがあり、空気もきれいだったし、幸せな一晩でした。^_^
実走は流山市東深井古墳の森。この小さな森は気持ちよく歩けるコースが最近増えたので、お散歩やジョギングだけでなく、ノルディックウォーキングのコースとしてもかなりいい場所になりました。家から歩いて2分もかからないし、流山市の『森の図書館』もあり、宝物です。ノルディックウォーキングをやらない朝は、カナダで晩ごはんを食べ終わった高校時代の友達と一緒にスマホでチャットしながら歩く。なんて贅沢な人生!^_^
2023年4月9日(日)/晴れ/金沢/舞子浜/走行距離18km/累積距離131km/ナオボー
一昨日の暴風雨、昨日の花冷えから一転して今日は暖かなウオーキング日和。舞子の浜を6.6km歩いた。
無惨に切られたアメリカデイゴの切口から沢山の新芽が出ている。
2023年4月20日(木)/晴れ(暑い!)/29°C/福井/金閣寺・龍安寺/走行距離10km/累積距離276km/サリーナ
奥の細道は福井に到着。芭蕉は知り合いの等栽(とうさい)を訪ねます。数年前に江戸で会ったきりの友人の自宅にアポもなく現れるとは、今では考えられないサプライズだったことでしょう。芭蕉は2泊した後、等栽と一緒に敦賀へと向かいます。
さて実走は、チコと一緒に京都観光。観光客が増える前にメジャーなところを、と思って選んだのは金閣寺・龍安寺でしたが、すでに外国人観光客で満員! 金閣寺は中学の修学旅行で訪れたはずですが、ほとんど記憶にありません。『昔はこんなに金色じゃなかった』と、やはり修学旅行で訪れたチコがつぶやく。
調べてみたら、金閣寺は1950年に焼失し、1955年に復元されたものの10年くらいで金箔が剥落、さらに下地の黒漆も劣化していったそうで、その頃の姿を見たようです。その後何度か修復が行われており、屋根を葺替え1万枚の金箔を貼る工事が終わったのは2020年の年末のこと。今回は真新しいキラキラの姿を眺めることができました。
2023年5月27日(土)/晴れ/長浜/いつもの散歩道/走行距離4kmx3=12km/累積距離397.3km/シロスキー
2週間ぶりにいつもの散歩道4kmを歩いたが疲れた、3度も休憩した。
猪苗代湖から新潟までP組で約200Kmを走る予定で参加したが90kmしか走れず残念、皆に迷惑かけただけ?? 今後参加拒否されないように体力回復、体力増強するヨ。猫もそう申しています。
奥の細道はもう少しで長浜城です。写真は2018年12月の琵琶湖の出発集合前1人で向かった時の写真です。
2023年8月18日(金)/曇り/福井と敦賀の間/あけぼの山農業公園/走行距離22km/累積距離318km(2周目)/コテッチャン
奥の細道5 北陸路Ⅱの2周目は後124kmで終わり。芭蕉と曽良と違って、何も考えずにとにかく進むコテッチャンです(笑)。7月は自分のブログに奥の細道のStage1、そしてStage2を紹介しましたが、それ以来、仕事で忙しくなってしまって作業が進みません(夏休みになると外国への帰省ラッシュになり、日本に残った翻訳者達には仕事の量が突然増えます)。
さて実走。今回は心拍センサーを胸に、ケイデンスセンサーをペダルに走ってみました。初経験でした。コース前半はこの夏、試行錯誤で少しずつ磨いた気持ちいい道で、後半はサイクリングロードでスピードを出すコースになっています。(後半はコバエが飛ばない日、つまり風が強いあるいは雨が降っている日だけ走るコースです。そうでなければ前半のコースで帰ります。)みなさん、前半のコースにはなんと、クロコダイルがいますよ!今年は我孫子駅→春日部駅(あるいは南流山駅)のポタリングコースを作る予定ですが、このクロコダイルを皆さんに紹介したくてたまりません。参加者は必ず健康保険証のご持参を!(笑)
写真はあけぼの山農業公園、7月20日。地元の農家が軽トラックの荷台に乗って写真を撮っているのを見て、思い切って声をかけました:『すみません、写真を撮りたいので荷台に乗ってよろしいでしょうか?』と訪ねてみたら、答えは『あ?!?... はい...どうぞ』
2023年10月2日(月)/晴れ曇り/24°C/福井から湯尾峠の途中/走行距離6km/累積距離291km(2周目)/サリーナ
昨日はジオポタ企画。霞ヶ浦で帆引き船を楽しみ、帰り道で激雨に降られ、ずぶ濡れで土浦駅に到着。サイサリとコテッチャンはそのまま居酒屋に直行し、『寒いね~』と言いながらビールで乾杯。さて、その翌朝です。
朝食を食べながら『昨日のずぶ濡れウエアの洗濯をしなきゃなあ』と考えていて、何となく違和感。そうだ、リュックを乾かしていないと思い至り、玄関に行ってみると、自転車のまわりにも机の上にも愛用リュックの姿がない。昨夜の記憶をたどってみると、上野駅を出たところまでは持っていたこと、家の前に着いたときに何故かリアキャリアのゴムバンドが外れていたことを思い出しました。うわ、上野駅から家までのどこかで落としたに違いない。。
とにかく家から駅までの昨日のルートをたどり、見つからなければ交番に届けて。。と自転車で家を出た。道の両側をチェックしつつ、本郷通りを渡り不忍池を回り、弁天堂を抜け出ようとしたその時です。弁天堂の参道のすぐ脇の縁石に、見覚えのあるリュックがちょこんと置いてあるではありませんか! 光り輝いて見えたリュック。誰が脇に置いてくれたのかわかりませんが、本当に感動しました。弁天様、ありがとうございます!
まあ他の誰にとってもあまり価値のないリュックでしょうが、私には20年は使っている大事なもの。中身もないと困るものばかり。この時の中身は自転車用工具、替えチューブ、輪行袋、タオル、ビニール袋、朝食おにぎりを包んだタイガースロゴ入り布巾、全部無事でした。