自転車と環境

ここは、道路や自転車置き場など自転車を取り巻くさまざまな環境ついて、『こんな道はひどすぎる!』『こんな環境だったら快適!』という事例を、写真を交えて紹介するページです。
自転車をめぐる環境改善に向けて、一緒に考えていきましょう。


1. 都市内道路編

 ちょっとした街散歩に日常的に自転車を利用したいけれど、日本の都市内道路は自転車が道路のどこを走ったらいいのかよくわからないですよね。ヨーロッパの自転車先進都市は、比べものにならないほどすばらしかったです。

2. トンネル編

 歩道なし、あるいは狭い歩道だけのトンネルは数多くあります。新設トンネルではぜひ自転車に配慮してほしいし、危険なトンネルではできる限り迂回路を確保してほしいです。それが可能なトンネルも現実にあるのですから。

3. 乗り物編

 JRなどの列車で自転車を折り畳み、輪行袋に入れれば運賃無料になったのはすばらしいことだけど、折り畳まなくても乗せられるのなら、さらに自転車利用が高まると思います。通勤ラッシュを避けるなどの配慮をすれば、実現できる場面も多いのでは?

4. 情報編

 快適なサイクリングを楽しむには、サインやマップなどの情報提供がとても重要です。ドイツでは充実した情報提供が行われていて、自分の体力や都合に合わせたサイクリングができるようになっていました。

5. 楽しむ編

 自転車は、子どもからお年寄りまで、それぞれの体力や技術に合わせてレジャーとして楽しむことができるツールです。みんなが楽しめるためには、安全で楽しいサイクリングロードがあること、そしてそのコース設定が充実していることがポイントでしょう。

6. 駐輪施設編

 日本の都市部では、よく『駅前の不法駐輪』が問題にされています。確かに駅前の歩道にあふれた自転車は見苦しく、駐輪施設整備やマナーの向上が必要ですが、駅前だけでなく、まちなかにも気軽に駐輪できるスペースをぜひ整備してほしいものです。

7. レンタサイクル編

 旅先での市内観光などには、歩くよりずっと広範囲を移動できて気軽に停まれる自転車がぴったり。レンタサイクルがあれば、誰でも気軽にサイクリングを楽しめます。ヨーロッパでは、レンタサイクルを都市内の公共交通機関の一つとして活用する取り組みも始まっています。

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